住まい・住宅の悩み

住宅を建てるのは人生最大の決断だと思います。この決断には悩みがつきものです。私の体験や聞きかじった話ではありますが、いろいろまとめて書かせて頂きました。

首都圏賃貸、下がってる?

私は東京都の都市部に住んでいます。
JR線がいくつもあるターミナル駅で、バスターミナルに地下鉄の駅もあり朝は乗り換えの人でごった返している駅です。

交通アクセスがばつぐんなため、もちろんこの駅付近の賃貸相場は、この駅の1〜2つ前後の駅付近の相場と比べて高くなっています。
私が、この町に引っ越してきてからもう二年がたとうとしています。
関東の賃貸物件では、二年の更新毎に更新料が取られます。
大体は今払っている家賃の1.5〜2倍ほどの額なため、更新せずに引っ越しする人が多く、私もその例に洩れず新たな住まいをこの駅で探していました。

ネットの賃貸サイトや、駅前にある不動産屋で情報収集をしていましたが、なんとなく相場が下がっている気がします。
かつては、駅徒歩10分、1LDK程度だと15〜16万ほどが相場でしたが、どうやら12〜13万ほどになっているようです。

ニュースや雑誌記事では、東京オリンピックが決まり開催に向けて公共交通機関の整備、建物の建設ラッシュが止まらず、若者が地元を離れて都内で就職をする「首都圏への人口流入」が激しいとのことですが、それならば家賃相場は上がるのではないでしょうか。

家計に占める住宅費用の目安はあるか

家計に占める住宅費用というのは状況により各家庭で違ってくると思いますが収入の3分の1以下というふうに言われることもあります。
しかし、それぞれの価値観が違っていたり、収入状況も安定しないことも珍しいことではないので住居にかかる費用というのはケースバイケースとしかいえないと思います。特に、持ち家を持つときに住宅ローンとして住宅を購入すると数十年はその返済期間が続きます。

その間に職を失ったり、給料が下がったりと思わぬことがあるので3分の1よりも余裕をもって予算を考えたほうが安心だと考える人も多いと思います。

それでも余裕を持ちすぎるとそもそも住宅を思い切って購入できなくなったりします。
賃貸でも結局は払い続けることになるので、住宅費用の目安というのはよほど無理がない限りは支出の想定予算として家計をやりくりしていくように考えたほうがいいと思います。

そう考えると今日帰ることができる住宅があるというのはありがたいことなのだと思います。

PAGETOP