住まい・住宅の悩み

住宅を建てるのは人生最大の決断だと思います。この決断には悩みがつきものです。私の体験や聞きかじった話ではありますが、いろいろまとめて書かせて頂きました。

今は家の広さよりも、利便性を重視

最近どうも気になる事があります。子供が少ないせいか?それとも、ご主人の稼ぐ額が少ないのか?建坪が狭いのは、気になります。実は私の家は、建坪50坪の家に1人で住んでいます。親父が家を建てたのですが当時は、叔母の娘(従妹)が夕方になると家に来ていたので、広く取らないと当時は狭かったのですが、今になってみれば、この広さはかえって邪魔になります。家の広さも昔に比べたら狭くなっていますが、たまに広い家も見かけます。「お金持ちは・・・・・・・・・・・・」と思う時がありますが、昔の話です。

ところで最近、「どうも売れない土地が多い」「株高でまたバブルを狙ってるのでは?」と思う時があります。もしくは、「土地を賈える人がいない」のどちらかだと思います。でも家に関しては最近は、ご主人の個性を重視している様です。家の建坪が20~30坪で土地付きで60~70坪の時代ですから家の広さよりもむしろ、家の中の模様または利便性を重視しているように感じます。

住まい選びは家族全員の意見を尊重すべき

家は家族にとって憩いの場です。
誰か一人でも居心地が悪いと感じるのではダメだと思うのです。

元々は小さなアパートに住んでいたのですが、そこは立地条件も交通の便もとても良く、新築同然なのに家賃が安いと言う、主人にとってとても好都合の場所でした。
けれど、日中は日当たりが悪いため薄暗く、ベランダがないので洗濯物も干せません。日が入らないので寒さも感じるし、洗濯物も乾きません。

収納も少なく、片付けにも困り、私にとってはとても不便な家だったのです。
そのうちに気分も下がり、喧嘩が増えるようになってしまいました。
それから話し合い、今の家に引っ越したのですが、今度はお互いの意見を尊重し合って選ぶことが出来たので、とても満足しています。

交通の便は悪くなったので、そこは主人に我慢してもらっていますが、とても日当たりが良く、ベランダも広いのです。収納もたっぷりあって、とても住みやすいところです。
家具も、家族全員が納得いくものを選び、とても温かな癒しの場となってくれました。

家を建てるなら若いうちにが楽です

うちは一戸建ての持家を購入してもう20年になります。自分たちで間取りを考えて特に、キッチンから洗面所とお風呂までの動線をスムーズに行き来できて冬場に寒くないようにしたのが今でもとてもよかったなと思います。

家は3回建てないと満足のいくものはできないとよく言いますが、うちは南西向きなので、できれば夏場に2階で涼しいところに移って眠れるように北側にもう一部屋作れば完璧だったかなと思うくらいです。

家を建てるのは書類の手続きからさまざま考えることがあって手間がかかります。今思えばローンの繰り上げ返済も定期的にしてきましたし、若かったからこそそんな手間暇かかることができてたんだなと今ではそう思います。

友人が子供の巣立った今、官舎を出て購入を考える時期に入っているようですが、年のことローンのことなど頭をよぎるのでしょう。なかなかすぐには踏み切れないようです。
住むところというのは一回決めたら後で後悔してもそう簡単には転居できるものではありません。
教育費と重ならないよう、それに定年してからローンをかかえないよう、よく考えて決めた方がいいようです。

家のことで考えないといけいことに、家を建てる場所もあります。
特に、地盤が不安定なところでは地震の後に地盤沈下や液状化現象もおきるので、事前の調査などをしておくといいです。
こちらのサイトでは色々と地盤とかの話に特化して書いてあるので、参考になると思いますので、リンクを貼っておきますね。
http://geoclos.com/keihi-sakugen/jiban-shiru/

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